今日は皮から餃子作りに挑戦するぞー!!!
とひとり部屋で意気込む寂しすぎるまりっぺです(゚ー゚;
何を隠そう私のおば(母の妹)は折り紙作家なんです。
そう、あの誰もが小さい頃に親しんだ折り紙。
折り紙にも作家さんがいるんですよ♪
美大を出ていてオシャレでセンスがよく
気付けばなぜかいつも私言いくるめられてるほどのパワフルさをもつ良子おばちゃん(´∀`)
そんな良子おばちゃんは自由自在に作りたい形のものを折り紙で作り出してしまう。
キューピーマヨネーズのHPで毎月着せ替え折り紙を出したり
ポケモンやアンパンマンの折り紙本を出版したり
食育折り紙の本を出したりしてます(^ε^)♪
そんな良子おばちゃんからセブにいる私のもとへ連絡が。
『まりちゃんがいる間にセブで折り紙教室できないかな?』
きらりーん( ̄ー☆
『何それ!!楽しそう!!やってみたい』
要は世界で折り紙教室やってみようって話。
私やるやると安請け合いしたものの。。
全然やってもらう人たちが見つからない。
私は絶対子どもがいいなって思ってた。でも子どもに知り合いいないし。
しばらく悩み続けてやすに相談してみたところ
『うちのスタッフに聞いてみようか?』
ってことで聞いてくれて即OK(笑)
さすが行動力の鬼!!
彼のお家の近所の子を集めてくれるってことになりました。
夏休みで子どもがたくさんいる時期がいいねって言ってその時期に!
スタッフのローリーがとっても協力してくれた。
一応20人くらいって言ってたらちゃんと人数決めないととんでもない人数集まっちゃうからって名簿まで作ってくれて( ̄ー ̄)
教えると言っても私は折り紙初心者。。
良子おばちゃんから送ってもらった食育折り紙の本の中から南国らしい野菜と果物をチョイスしてお家で1人練習。
こんな感じでスケッチブックに見本として貼り付けて持参。
1人で20人教えるなんて不安でしかたなかったので
けんじ&ロックスに声をかけたらこころよく協力してくれた。
やすはこの日は本気カメラマンになってもらったので折り紙を教えるには戦力外(汗だくでいい写真をたくさん撮ってくれた)
ってことで特設テーブル(ベニヤ板?)を準備してもらって折り紙教室スタート!!
全員に一気に教えて行かないとこれは収集つかなくなると思ったので同じものを一斉につくることにした。
トマトとパイナップル(´∀`)
どっちもフィリピンでメジャーだし。
本当はもっとたくさんあるんだけど時間的に2種類が限界だった。
けんじ先生。いい感じ(^∇^)
まりっぺ先生、ほー( ´艸`)
いやいやいや!!!
もうね、実は全員必死(・ε・)
だって全員初心者だからー!!
みんなで一緒に頑張って作ろう!!
みたいになってた( ̄▽+ ̄*)ある意味団結してたぜ。
そんで子どもたちのパワーったらないから。
もうめちゃくちゃ元気で無邪気でちょっとあきっぽい(笑)
英語はほとんどできない子たちなので私がちんぷんかんぷんの英語で説明して
それをロックスがビサイヤにするというダブル翻訳で説明。
子どもたちはいちいち私たちに見せにきてくれる。
『これでいいの?』
えーと、うん、全然違うね( ̄ー ̄)
修正してあげると満足げな子たち。 span>
それの繰り返し。
フィリピンでは折り紙は学校の授業に取り入れられてるのでみんな知ってる。
でもやっぱり親しんでるものではないから難しいと思う。
少し年齢の上の子たちは理解して上手に折ってくれた。
ちっちゃい子は『むずかしいよー!!』ってなってた(*゚ー゚*)
それでもみんな一生懸命チャレンジしてくれて
ローリーに聞いたり
『ここはこうだよー』みんなで教えあったり
『私もやっちゃおうかしら』お母さんだって挑戦。
汗だくでてんやわんやで完成した作品たち。
みんな個性があってかわいい作品が作れました。
それにしても子どもたちは本当にエネルギーに満ちあふれていて無邪気。
私はこの子をクレラップちゃんと呼んでいた。きゃわいい( ´艸`)
出来上がった作品はこうやって台紙に貼ってもらって1人づつ個人写真を撮って一度回収した。
なぜなら現像して作品と一緒に全員分プレゼントしたかったから。。
それを持ってまたパワフルキッズたちのもとへ遊びに行こう(^∇^)
最後は全員で記念撮影。
☆彼らにとって私たちとの折り紙が少しでも思い出に残ってくれるといいな☆