どうも、まりっぺです。
ブログを数日書かないとなんだか気持ち悪くなってきてる今日この頃。
そのくらいの勢いで英語勉強したいものです。
さて数日ブログをさぼってた理由は。。
昨日はフィリピンの祝日のため3連休でした。
てなわけで
フィリピンの首都マニラ(らへん)に行って来ましたー( ´艸`)
そもそもはと言うと飛行機が安く取れた!!
フィリピンでは格安航空会社LCCが盛んに利用されてます。
そのプロモを利用すると通常より安く乗れるので私たちはいつもプロモ狙いでチケットを取ります。
今回はzest airwaysを使って片道1人799ペソとか(1600円)
往復諸経費込み込みで2500ペソくらい(5000円)
だったかな。。
本当はマニラ近郊に行く目的があったんだけどドタキャンでなくなってしまった。
でも飛行機取ってるし連休だしってことで強行突破してきましたヾ( ´ー`)
実は私の体調はやや回復しきってなかったので正直当日の朝まで迷ってた。。
『でもゆっくりできる場所限定なら行きたい!!』
ってわがままを押し通してついていったのでした。
そんなわけで行き場所は前日まで決まってなくて
いつも通り出たとこ勝負の旅行でした。
もうこのやり方いい加減卒業しないとといつも反省する私たちですが。。
いつまでたっても予定を立てるのが苦手。。(T_T)
前日にいつものように地球の歩き方を開く。
ふむふむ。
マニラから1泊で行けそうな場所でゆっくりできそうな場所はと。。
えーと。ミンドロ島?!
なんだそれ。
聞いた事ないな。
きれいなビーチがあるYO!
海沿いにコテージがあるYO≧(´▽`)≦
よし!行ける!!
ここにしよう(笑)
寝る直前にそんな妄想をしながら眠りに着いて
当日起きてみたらなんか行けそうな体調だったので行く事にしたよー!!
セブからミンドロ島への道順をかるーく紹介。
セブ→マニラへは飛行機で1時間。
マニラ→バタンガスという町へバスで2時間。
バタンガス→ミンドロ島の港まで船で1時間。
気づきました?!気づいちゃいました?!
そう。私たち1日で陸海空のすべての交通手段を制覇っ!!
乗り物マニアかーー( ̄ー ̄;
別に乗りたくて乗ったわけでもなんでもなくて必然。。。強制。。。
私にとってははじめてのマニラ(やすは2回目)
そりゃもう悪名名高いマニラですからめっちゃくちゃビビってました!!
『そんなびびらなくてダイジョウブだから』
ってやすに何度言われても正直信じてなかった(笑)
空港からとにかくぼったくられるとか強盗殺人の発生率がえげつないとか
とかとかとか。。。
やすには内緒で私は下着にお金隠して移動してた。
もし取られてもそれがあれば帰れるでしょ?!
空港を出ると。。
あれ?!何この空気感?!
すっごい普通なんだけどー!!
よくある治安の悪い都市にありがちなあの空気感がまったく漂ってない。
とりあえずバス乗り場のある鉄道の駅までジプニーで移動。
Edsa駅からgil Puyat駅まで電車に乗る。13ペソ(約26円)
ほー!!マニラには鉄道あるのか!!電車ーー!!!
しかもすごいラッシュ!!
5ヶ月ほど日本のラッシュから逃れていたせいかこのラッシュアワーがつらくてつらくて。。私もう東京には住めないかも(`×´)って思った(笑)
gil Puyat駅にはマニラ南部へ向かうバス乗り場があります。
バタンガス行きたいと言えばバスへ案内してくれるのでそれに乗ってれば終点でした。
110ペソ。
帰りのバスは100ペソだったので(どちらもエアコンバス)
バス会社が競い合うマニラは会社によって値段が違うみたい。
バスにはfreeWIFIもついてるの。
2時間ほどでバタンガスへ到着。
マニラの南部にある港町でこれといって特徴のない町ですがミンドロ島への玄関口となってる町だそう。
この時点で4時半くらいだったんだけどはてさてバタンガスの港からミンドロ島への船は一体何時まで出てるのかなー?!
って思ってバタンガス港でバス降りると
『ミンドロ?ホワイトビーチ?』
と男の人が大慌てで声をかけてきた(´□`。)
『い、いえす。。わたしたちミンドロいきたいアルー!』
『急いで!!最終便があと10分で出るから!!それ逃したら明日だよ!!』
『ま、まぢですかーーー!!!それ困る!!』
急ぐっ!!ダッシュする私たちと係員。
『ホワイトビーチ行くの?』
『いえす!』
『ふたりあわせて1160ペソね、エントランスフィーは俺が払ってくるからここにいて!』
『い、いえす!!』
『ハイ、これがチケットでこれがフィーの証明ね。こっから入って船まで急いで!!』
『う、うん。あのトイレ。』
『トイレ?!入ったらあるから走って行って来て!!』
『いえす!ありがとー!!!』
ダッシュでトイレへ。
YESだけ言ってたらチケット買え
た!!
バスを降りて船に乗るまで5分切ってたな(´∀`)
スーパーテキパキおじさん。
略してステキおじさんに見送られて私たちは船に乗り込みました。
きっとおじさんは早く仕事を終えて帰りたかったに違いない
値段は往復500ペソ(1000円)
エントランスフィーやらが80ペソ(160円)
船は例のバンガーボートです。
両側に揺れ止めが着いているので揺れないというフィリピンのボート。
5時出発予定で私たちは10分前にすべり乗ったけど結局出発は20分遅れくらい。
まーこれはフィリピン時間です♪
ドキドキを隠せないまりっぺ。。
シキホール島の悪夢があるので私はそれ以来酔い止めかかせません。
準備万端でいざ船出!!
あーれー!!
全然揺れないよ( ´艸`)
波がおだやかーでまったく揺れずに1時間快適な船でした。
あーよかったよ。何より船が1番心配だったから。。
ホワイトビーチへ直接到着すると思っていた私たちですが
ついたのは小さな港。
『doko???』
『トライシクルー!ホワイトビーチー!!』
と早速客引き。
『kokodoko???』
『あのね、私たちホワイトビーチまで行きたいの。でもここはホワイトビーチじゃないの?どこ?』
『なんちゃらかんちゃらー。トライシクル乗れ!』
と知らない地名を言われる。
『私たちはすでにホワイトビーチまでのチケット持ってるんだってば!!』
私がドライバーと押し問答をしている間にやすが船の係員に聞いてくれたみたいで
『このジプニーでタダで送迎してくれるって』
あ、そなの?!あぶなー!トライシクル乗って普通にお金払うとこだった。
結局仕組みはわからなかったんですが
港で降りてそっからホワイトビーチまではジープで送迎してくれるっていうのがこのチケットの値段みたい。
降りる前に先に言ってよねー(x_x;)
そのジプニーに無事(?)乗ってホワイトビーチへと向かいました。
はたしてホワイトビーチってどんなとこなんだろう。。
明日へ続く。